レストランひばり

 
     私、安裏は適当に車を走らせ廃墟探しの旅へ出た。   

     しかしそう簡単に廃墟って見つかる物じゃない。

     どこをどう走ったか記憶がないのだが・・・

     どうやら廃屋発見!

 

     

       この辺りにはこの家1件しか見当たらない。

       それでは背広の上着を脱ぎ捜査開始!

 

     

         NO!!怪獣に踏まれたように崩れてる。

             捜査終了!ゲームセット!

 

     

        「ああ・・・他に廃墟見つからないかなぁ・・・」

        なんだか知らないけどスンゴイ廃墟ないかなぁ。

      ココ写真ではわからないけど巨大な砕石プラント。

           いい感じにコンクリが寂れてる。

                しかし現役です。

     そうだ!海沿いの方に行ってみれば何かあるかも!

           GO!GO!安裏!ジーオー!安裏!

 

     

              「何だコリャ・・・」

           柿崎中央海水浴場入口??

            目をその横に向けると・・・

 

     

        レストランひばり・・・イカしてるじゃねぇか・・・

      コック服着たマスターと奥さん、仲のいい老夫婦

          しかもやさしい奥さんと無口なマスター

      古い洋食屋だな・・・俺の中で盛り上がって来たぜ!

       オラッオラッ!俺は安裏じゃねぇ・・俺は・・・

 

         俺は・・・路地裏番長だ!(おとめ座) 

         俺は背広からガクランに着替えた。

      「俺と勝負しやがれっ!レストランひばり!」  

     いい感じの洋食屋はもっとも好きな店の一つだ。

              「行くぞ!ウリャー!」

      

 

 

     

      「シマッタ・・・ヤラれた・・・普通の食堂じゃん!」

      しかも綺麗で普通の。洋食屋でも何でもない。

    マスターの姿も見えないし・・・奥さんも普通のオバさん。

           俺の盛り上がった気持ちが・・・

 

        

         ナ、ナンでこんなに綺麗なのか・・・

           外観で判断してはダメだね。

        仲のいい老夫婦、奥さんは着物を着てると

        勝手に想像してたのに・・・

 

     

    そんな事、言ってもしょうがないので冷やし中華注文。

         

          ココに来てる客は皆ソロ活動だ。

       しかも皆マンガ本読みながらメシ食ってる!

      マンガ読む暇があるならメニューをもう1度

              チェックしなさいよー!

 

              冷やし中華見たい??

                ヨシ!わかった!

 

     

           食べ終わった冷やし中華。

              どう?うまそう??

 

     

           俺は金を払い店を後にした。 

          

 

     

     俺は帰る途中に岬に立ち爪楊枝をくわえながら

     ガクランを風になびかせた。

     いい勝負だったぜ、ひばりさんよー

     また柿崎の方に来る事があったら寄らせてもらうぜ。

            「グッドラック!ひばり!」

 

                 次回予告

 
 

 

 
  レストランひばり

町名、営業時間、定休日、すべて知らん!