はいきょ刑事純情派
 
         「私にも部下!?あの廃工場を追え!」

 

        私、安裏にもやっと部下が出来ました。

         その名も「鼻刑事」またコイツか!

     鼻刑事がどうしても一緒に行きたいと言うので・・・

     私は鼻刑事を引き連れ、あの廃工場を目指した。   

    

    海の近くでかなりヤラれてる。

    しかも隣は現役のゴルフ練習場で人の出入りが激しい。

    しかも2人なので見つからないように。

    

    

     鼻刑事は初のガサ入れの為ビビッている。

     そう言う私もかなりビビッてる。

     一応上司としてビビリは見せられない。

     鼻刑事「だ、大丈夫か〜?」

     安裏「ビビッてるとなおさら怪しまれる、行くぞ!」

     私は背広の上着を脱いだ。

 

    

          フンガーッ!ガサ入れ開始だ!

            おっと・・・かなり広い。

 

        

           安裏「オイこれは何だ?」

           鼻刑事「知らん!」

 

    

     鼻刑事「オイこれ撮ってた方がいいぞ」

     安裏「オイ君!何イバッてるのかね?」

     鼻刑事は、いちいち「これ撮れ」とうるさい。

     これだからソロの方がイイんだよねー

 

        

       鼻刑事「この時計も撮った方がいいなぁー」

       安裏「はぁ・・・」

       一応私が主人公なんだけどねぇ・・・

 

    

            何もないガランとした空間。

           ここでは何を作っていたのか・・・

         隣からはゴルフボールを打つ音がする。

 

    

     鼻刑事「早くしてくれよー車が来たぞー」

     安裏「もう少し待ってくれ」

     私はビビリを隠しながらそう言った。

 

    

          安裏「隣の方を見てみよう」

      何かガサガサと音がする・・・誰かいるのか・・・

 

    

     誰もいないがガサガサと音がする。

     その時、鼻刑事が「フォギャ!」

     安裏「何だ?誰かいたか?」

     鼻刑事は口に手をあて「は、鳩の死骸・・・」

     私は上司ぶって鳩の死骸を見ないように

     「そんなのでビビッてるな!」

     キマッたぜ!さすが主人公!

     どうやらここは鳩の住家らしい。

 

        

          安裏「ヨシ!一旦外へ出よう」  

          私達は一旦外へ出る事にした。

 
 

つづく