大衆酒場 安さん

 
  土曜の夜、どしゃ降りの雨の中俺は久々にウズいて対戦相手を求めていた。

    そこで俺の目に止まった相手とは「大衆酒場 安さん」だ!

         俺もはいきょ刑事では安さんなんだが・・・

       こうなりゃ今日の対戦相手はこの安さんしかねぇーな!

  

       

  

  くうぅ〜イカしてるぅ〜コノ赤ちょうちんが酒飲みにはキマくりやがるぜ。

        俺はザラついたアゴヒゲに手を当てた。

      「今日の不精ヒゲは耐水ペーパーの#600ってトコだな」

 

             

                    行くぞ!安さん!

 

        

        ドアを開けるとマスターこの座敷で寝てるじゃない!

        慌てて起きたけど・・・

       いつもそうなんだが、初めて行く店で俺がのれんをくぐると

       店の人はビックリした顔して「何か用か?」って顔をする。

        きっと初めて見る顔だし、お客とは思わないのだろう。

        しかもソロ活動なのできっと不審に思われてる。

 

        

        店はカウンターに座敷が4席くらいあったかな?

        意外に普通の酒場でした。

        まだ早い時間なのでお客がいない。

        こりゃーラッキーです。マスターといろんな話が出来るぜ!

        

        と、思ったら・・・

       

    1人の常連らしき客が来た。何も言わずにビールが出てきたよ。

     コイツは常連だね。

     あらまぁ!またもう1人常連らしき客が!

     この人には何も言わずに煮込みが出てきた。

     そして常連2人とマスターで何やら趣味の話しを始めたよ。

     シマッタ!今日は土曜だ!ソロ活動の俺には土曜はキツイぜ!

     この攻撃も久々に食らっちまったぜ!

                 俺はいつまでも独り・・・

 

            

     みんな趣味の話で盛り上がっているので便所でも撮っておこう。

        ナンだか俺だけ1人取り残されて便所撮ってます。

       

     フィリピンパブで「オー、アナタコノ店でナンケンメ??」

     「○○ニ似てるネー!ノンデ!ノンデ!」

     と散々盛り上げた後に俺を無視してフィリピン女性だけで

     しかも向うの言葉で何やら会話して最後に俺の顔を全員で見る。

          そしての顔を見ながらワハハー!と笑う。 

      お前ら今一体ナニ話してたんだ!って経験ない??

      俺はある!この攻撃に近い物が今日だ。

             イマイチわかりづらい??

             それならコレはどう??

 

 

            

       僕はクラスのイジメられっこの浦見魔太郎ですよ。

       しかしスゴイ魔力持ってるの君達は知らないね?

       この魔太郎の目線が微妙にクラスメイトに向いている。

      俺は路地裏番長だよ!常連達は俺の存在知らないね?

      こんな感じだよ。

 

            

             俺は居たたまれなくなり店を出た。

      「安さんアンタには負けたよ!アンタに安さんの名あげるよ」

 

    こんなんじゃ俺の腹のムシが納まらねぇ!次の相手行くぞ!

                     次回予告

 
 

 

 
  大衆酒場 安さん

長岡市今朝白 営業時間 定休日 知らん!